電話注文ミス防止

公開日 2026.07.13 著者:株式会社ミチタス

電話注文の聞き間違い・転記ミスを減らすチェックリスト

電話注文では、会話と記録が同時に進みます。受付項目、復唱の順番、記録場所、入力後の確認を固定すると、個人の注意力だけに頼らない運用へ近づけます。

注意:チェックリストはミスを完全になくすものではありません。商品の性質や安全上の責任に応じて、書面確認や承認を追加してください。

受付前:書く場所と必須項目を固定する

確認項目記録例
受付日時・受付者7/13 10:20/担当A
会社名・担当者名株式会社○○/山田様
顧客コードC-0123
商品コード・商品名P-045/製品名
数量・単位10ケース(1ケース20個)
希望納期・届け先7/16午前/○○倉庫
特記事項分納不可、連絡先

商品名だけで入力せず、可能なら顧客コード・商品コードを確認します。数量は「10」だけでなく、個・箱・ケースなど単位まで記録します。

通話中:重要項目をまとまりで復唱する

  1. 会社名と担当者名を確認する
  2. 商品コード・商品名・数量・単位を続けて復唱する
  3. 希望納期と届け先を続けて復唱する
  4. 在庫・単価をその場で断定できない場合は、回答時刻と連絡方法を伝える
  5. 変更注文か新規注文かを明確にする
復唱例

「確認します。商品コードP-045を10ケース、1ケース20個、7月16日午前に○○倉庫へお届け、分納不可で承りました。在庫確認後、本日15時までにメールで回答します。」

通話後:原本と入力結果を分けて確認する

ミス記録は「誰が」ではなく「どこで」で残す

発生箇所改善候補
聞き取り品番の数字を聞き違えたコード復唱、文字での確認
受付票単位欄がなかった必須項目化
転記数量を別注文へ入力受付番号、照合順の固定
変更処理旧注文が残った変更番号、取消ルール
回答納期未回答を忘れた未回答一覧と期限

一定期間記録すると、教育で減らす問題、帳票で減らす問題、システムで減らす問題を分けやすくなります。

電話・FAX・メールを同じ業務フローに整理

注文の入口ごとに、担当、転記、例外、確認事項を書き出せます。

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